ブログ

白髪とは?

『白髪』と言いますが、白髪は白色ではなく無色透明の髪の毛です。光の乱反射により白く見えます。なので、白髪が増えてくると地肌が透けて見え、薄毛になったように感じ嫌なものですね。

マイクロスコープで見ると、髪の毛は透明でストロー状になっており、黒いつぶつぶの粒子(メラニン)がたくさん密集して黒髪に見えています。

白髪は毛髪内部のメラニン色素がほとんどなくなることで発現します。

原因はまだ正確にはわかっていませんが、3つの理由が考えられます。

 

白髪の原因

①メラノサイトの機能低下、あるいはメラノサイトの消滅

②メラニンをつくる反応で重要な酵素『シロチナーゼ』の働きの低下

③メラニンをメラノサイトから毛母細胞に渡せなくなる

このようなことから、白髪が増えていきます。

メラニン色素とは、肌や髪に存在する色素細胞で加齢により生成されなくなると、その毛髪は白髪になります。アルカリカラーではこれを脱色して色素を着色するのです。

メラノサイト(色素細胞)は、メラニン色素を生成する細胞で、毛髪の場合は毛球に存在し、酵素が酸化することでメラニンが生成され、毛髪に送り込まれます。

一度、白毛になった毛は成長の途中から黒くなることはありません。白毛が黒くなることはありますが、それは、カラーやパーマなど薬剤による科学的要因や日焼けなどでの外的要因、又はお薬の服用などの内的要因の関係で、このようななんらかの作用がなくなることにより色素細胞の機能が回復して黒い毛を生やすのです。現在は、美容的には染めることが唯一の対策です。

また、若白髪は、加齢による白髪と異なり、他の異常を伴わずに白髪だけが家族性に起こることも多いのですが、さまざまな先天性疾患の1症状として起こることもあります。

ところどころに白毛が見られることもありますが、これは、脱色素性母班などの母斑性のものと、尋常性白斑の物理・化学的または薬剤性でおこるものがあります。

円形脱毛症の際、白髪だけ残ることがありますがメラニン色素がないために自己免疫反応が起こらないためだと考えられます。また、円形脱毛症が治る際、初めに白毛が生えてくることがあります。これは、まだ色素細胞が機能していないためで、治療を続けると黒毛に変わってきます。

 

白髪の予防策は?

白髪予防としては、全身の血流を良くし、バランスの良い食事を心がけることです。

海苔やワカメが、髪を黒くするという言い伝えがありますが、それだけでは栄養素がたりません。

白髪予防に効果的と呼ばれる食材は、牡蠣やアーモンド、卵、海老などがあります。

白髪にはメラニンを生成するためにシロチンというタンパク質が必要になります。良質なタンパク質はもちろんのこと、シロチンの働きを助ける海藻などのミネラル、牡蠣や卵などに含まれる亜鉛、アーモンドやエビには色素を黒くする銅といったミネラル、色素細胞を活性化させるカルシウム、毛母細胞に血液を送り届ける効果があるニンニクやレモンなども取ることをおすすめします。なにより栄養素をバランス良くとることが大切です。

では、どうすれば良いのか?!日本には、『まごわやさしい』という言葉があります。『ま』は豆、『ご』は胡麻、『わ』ワカメ、『や』は野菜、『さ』さかな、『し』はしいたけ、『い』は芋。そして、5色の彩りを考えて取ると、バランスの良い食事と言われてます。

血流を良くするには自律神経が関わってきます。血圧を左右する自律神経を整え、ストレスとも上手に付き合いましょう。気持ちの良い場所へ行き軽い体操と深呼吸をするのもいいですね。

より頭部の血流を良くし自律神経を整えるために、サトー美容室ではアロマオイルなどを使った頭皮のマッサージと頭皮改善のシャンプースパをご用意しております。

科学的物理的なダメージとしてパーマやカラーやブラッシングなどのシャンプーの洗い方などで頭皮がダメージを起こし頭皮が酸化され頭皮の老化を進行させてしまい毛細血管の血流が悪くなり白髪や抜け毛、細毛になることもあります。こちらは、また、次回、お伝えしたいと思いますので、どうぞお楽しみに♬

 

コメントは利用できません。